夫婦の価値観のすり合わせ方法

 

こんにちは。moeです。

私は昨年結婚したのですが、Pさんと一緒に暮らし始めてから価値観というか考え方が違うなーと思う部分が多々あり、すごくもやもやとした日々をしばらく過ごしていました。

交際期間も短く、同棲もほとんどしないで入籍したので、すり合わせる必要があることは覚悟はしていたのですが、気になる部分が次々に出てきてかなり疲弊しました…笑

結婚前にある程度話をしていたつもりでしたが、実際に生活してみないとわからないことが多くありました。苦戦した部分や私がどのようにすり合わせをしていったのか、金銭面と生活面を中心に私自身の備忘録的にまとめていきたいと思います。

 

contents

・どんなところで価値観・考え方が一致しなかったのか
 金銭面/生活面
・どうやってすり合わせをしたのか
・もやもやの発散/解決方法
・まとめ

 

 

どんなところで価値観・考え方が一致しなかったのか

金銭面

 私よりも収入多めなPさんですが、お金に関してはかなりルーズ?というか無頓着でした。家計簿はつけたことがなく、毎月の食費がいくらかかっていたのかも把握していませんでした。そもそも、とりあえずプラスになっていれば良いという考えで、家計簿をつけるという考えにも至らなかったようです。私は月々や年間の収支をしっかりと把握して必要分は貯金したいし、それ以外は投資に回したいと思っていたので、頭を抱えました…

 

生活面

カレンダー通りにお休みのあるPさんと、日曜日以外はシフト制の私では生活リズムの違いがありました。起床時間はほぼ同じでも自宅を出る時間が違うため、朝の過ごし方も違います。また帰宅時間も異なり、生活リズムを無理に合わせようとする方がストレスでした。

また、時間の使い方も異なっていてPさんはとにかく自分のペースで進めたいタイプですが、私はまずやるべきことを先にやって、その後でのんびりしたり好きな時間を過ごしたいタイプでした。そのため、私が一気に家事をしているそばで何もせずにのんびりしているPさんをみてはイライラを募らせる私…。ただ私が家事をやるように促すとふてくされた雰囲気を醸し出すのでそれもそれでストレスでした笑

あとはあるあるかもしれませんが、電気つけっぱなし、ドア開けっ放し、水出しっぱなしなどいろいろやりっぱなしにするPさんに、毎回指摘するのもかなり疲弊しましたね。

いろいろと言ってしまう私ですが、どうしてそう思うのか、理由も一緒に伝えることでPさんの理解は得られやすかったかなと思います。

 

どうやってすり合わせをしたのか

金銭面

 まず、私がなぜ毎月家計簿をつけていたのか、今後どうしていきたいかを話し合いました。毎月の収支がなんとなくプラス、ではなくしっかりと可視化できるようになったことはPさんにとってもかなり良かったようです。

家計簿をつけたことでお金をかけすぎている部分を把握でき、毎月の支出を見直すことができています。大きく変えようとすると抵抗感を感じる方も多いと思うので、できそうな部分から少しずつ変えていくことが良いかと思います。夫婦2人のお給料で生活をしていくので、私の一方的な思い・考えを押し付けないように話し合いは何度もしました。

今後はそれぞれの項目に予算を設け、その予算内で生活できるように支出がコントロールできるといいなと思っています。お金をかけるところと抑えるところを明確にしてメリハリのある使い方ができるように相談しながら管理していきたいです。

 

生活面

 金銭面と同様に、お互いどのようにしたいのかを話しお互いが納得できる落としどころを探しました。今のところはお互いの時間の使い方を尊重するため、家事は担当制にし、それぞれの時間の中でやればよいことにしています。分担したことで家事負担を感じることが少なくなり、ストレスも軽減したように思います。

出かける時などはあらかじめ決めて、前倒ししてやることをやっています。私は基本的に連休がないので、2人で出かけたり何かをするときは家事などの時間配分を考えたいので、突然のお誘いではなくあらかじめ伝えておいてほしいことは希望として言ってあります。

また今は子供はいないですが、もし授かった場合はもう少し時間の使い方は考えないといけないと思っています。

 

もやもやの発散/解決方法

とにかく話し合う

 イライラしてしまうと感情的になりがちですが、そこはグッとこらえて、話し合うようにしました。気づいたときに伝えたり、月に1度家計簿の振り返りをする時間を作っているのでその時に話し合いをしています。

 

友人に話す

 ありがたいことに周囲でも近いタイミングで結婚した友人が多く、連絡を取ったりたまに会ったりして近況を話しています。私自身のことを聞いてもらったり友人の話を聞いて共感することも多く「私だけじゃないんだ」と思えたのはかなり大きかったし、助かった部分でもあります。

夫婦2人で話すことも大切ですが、もう少し世界を広げてみると同じ考えの人に会って安心したり、違う考えの人にも出会い「なるほど!」と思えることがあります。

 

環境を変えてみる

 自宅内で2人で過ごしていると気になる部分にばかり気が向いてしまう傾向があります。たまには遠出したり旅行して過ごす環境を変えてみると刺激になり2人の空気感のようなものも変化して良いかなと感じています。

 

まとめ

これまでの生活環境が違っていたので、価値観が違うのは当然だと思っています。上手くやっていくためにはお互いの歩みよりが大切だと思います。

Pさんは基本的には受け入れ態勢なので、私から疑問に思う部分は突っ込んでいってます。あまり言いすぎると自分自身がクレーマーになった気分になり精神衛生上良くないので、そこは自分で調整しています。感情的にならずに話を聞いてくれるPさんには感謝しています。

結婚して半年以上が経過してようやく私自身もペースがつかめるようになったと思っています。まだまだぶつかることはありそうですが、引き続き落ち着いて話し合いができればいいなと思っています。

 

最後までご覧いただきありがとうございました!!

 

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