私の仕事のこと

こんにちは。moeです。

今日は、これまであまりお話してこなかった私の仕事のことについてです。そんなにポピュラーな仕事ではなく、あまり話すと身バレしそうなのでふわっとした内容になるかもしれません…

 

contents

・どんな仕事をしているの?
・資格を取る方法
・学生時代のこと
・社会人になってからのこと
・これからのこと

 

どんな仕事をしているの?

 自己紹介の記事でも話したように、医療系の国家資格を持っていて、医療機関で働いています。ポピュラーな仕事ではないので…もちろん医師や看護師ではないです。コメディカルといわれる職種のうちの一つです。患者さんと直接関わることが主な業務です。夜勤はありません。

資格を取る方法

 私は4年制大学に通って、国家試験を受けて資格を取りました。国家試験を受けることは避けて通れませんが、大学であったり専門学校であったり学ぶ場所は選べます。まず、養成校を卒業しなければ国家試験は受けられないですし、ほとんどの場所では国家試験に合格しなければ働くことができません。4年生の最後の3か月くらいは一日12時間ぐらい勉強していました。今思い返しても、人生でこんなに勉強したことはありません

(私の知り合いでは国家試験不合格になり、翌年の国家試験までアルバイトで就職予定だった施設で働かせてもらっている人もいました。もちろん無資格なので仕事内容は違います。なかなかレアケースかなと思います…)

学生時代のこと

大変だったことは実習と試験です。最長で8週間、病院や施設などで実習をさせてもらっていました。毎日緊張していたし、レポートだらけで眠れない毎日でした。「実習中は眠れない」これは他の医療職の方も同じなのかなと思います。

あとは試験です。1回の試験で20教科ぐらいのこともあり、必死で勉強していました。単位を落とすと実習にも行けません。進級できません。追試もありますが別料金がかかるので絶対本試験で受かるように頑張っていました。(追加でお金を払いたくないという、もはや意地でした。笑)

大変なことばかり話してしまいましたが、楽しいこともたくさんあります。同じクラスの友達は、みんな同じ目標に向かって頑張る人たちです。お互いに支えあって4年間過ごしました。就職して何年経っても助け合える、大切な友達に出会えました。

社会人になってからのこと

 これは働く先でも差があると思いますが、医療は進歩し続けるので勉強はずっと続きます。特に新人の頃は知識も技術も足りないのでひたすら勉強していました。またいろいろな職種の人と関わる機会が増え、世界が広がったと思います。外部の研修会に出れば、院内だけでは学べなかったこともたくさん学べます。

毎日楽しい!という感じではないですが、責任感や緊張感の中で充実した日々を送れていると思います。残業は多いですが、転職して休みが取れるようになったことで気持ち的にも安定して働くことができるようになりました。(転職についてはまた別でまとめようと思っています…!)

これからのこと

 ありがたいことに、産休育休は取得しやすい職場なので、いずれは結婚して子供を授かれたらと思っています。ただ、体力が必要な仕事でもあるのでどこまで頑張れるかは今のところ未定です。あと、働く環境によって経験できることも違うので、私はいろいろな環境で経験を積みたいと思っています。

また、コロナ渦で働く環境も大きく変わりました。私以上に大変な思いをしている人はたくさんいると思いますが、医療従事者の一人として考えることもたくさんありました。大好きな家族や友人に気軽に会えなくなりました。外出は極力避け、外食もしません。一息つける食事中でも一言も話すことができません。テレワークはできないので毎日通勤しなければいけません。大切な人が無事でいることと、早くこの日々が終わりますようにと願う毎日です。

 

詳しい仕事内容については話せなかったので、参考になるかなんとも言えませんが…。

最後に!つい先日、今年度の国家試験が終わりました。国家試験を受けられたみなさん、お疲れ様でした。素敵な結果になることを願っています。勉強してきた知識や国家試験を受けるまでの過程で経験したことは財産です。これからも頑張っていきましょう!!

最後までご覧いただきありがとうございました。

 

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